Mac 2015年5月27日

薄すぎる新MacBook ゴールドも追加 1

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薄さや斬新な仕様で話題になった新MacBookの実際の使い勝手はどうか。その長所と欠点を、実際に購入したユーザーの評価・口コミを基に解説する。

薄くて軽いMacBookのインパクト

新「MacBook」の特徴は、アップル歴代のノートパソコンの中でも最薄・最軽量なこと。12インチディスプレイを搭載しながら、薄さは13.1mmで重量は920gだ。

これまでMacのノートで最も軽くて薄かった11インチMacBook Airは、薄さが最大で17mm、重量は1.08kgなので、“Airよりも薄くて軽い”というインパクトは大きい。4月10日の発売以降、家電量販店ではいまだに品薄状態が続いているほか、アップルストアでも、出荷予定日が3〜5週間待ちの状態になっている。

■MacBookのスペック表
上位モデル 下位モデル
CPU Core M(1.2GHz) Core M(1.1GHz)
OS OS X Yosemite OS X Yosemite
メモリー 8GB 8GB
ディスプレイ 12インチ(2304×1440ドット) 12インチ(2304×1440ドット)
ストレージ 512GB SSD 256GB SSD
本体寸法 280.5(幅)×196.5(奥行)×13.1(薄さ)mm 280.5(幅)×196.5(奥行)×13.1(薄さ)mm
重量 920g 920g
価格 18万4800円(税別) 14万8800円(税別)
CPUのクロック速度と、SSDの容量が違う2つのラインアップが用意される

 

一般に販売されているのは、CPUにCore Mプロセッサー(1.2GHz)を搭載し、補助記憶装置として512GB SSDを搭載するモデルと、Core Mプロセッサー(1.1GHz)を搭載し、補助記憶装置として256GB SSDを搭載するモデルの2つ(カスタマイズも可能)。価格はそれぞれ、18万4800円(税別)と14万8800円(税別)。ゴールド、シルバー、スペースグレイの3色から選択できる。

だが、大幅に削られた端子類や、ストロークが最小限に抑えられた新設計のキーボードなど、これまでにない斬新な仕様になっている点に不安を感じる購入検討者が続出。発売前には、SNSや価格情報サイトで「従来のMacBook Airよりも使い勝手が悪くなっていないだろうか?」「買って後悔しないだろうか?」といった声も寄せられていた。

実際のところ、使い勝手やバッテリーの持ち、処理速度や発熱などはどうなのだろうか。そこで、価格.comのランキング情報や、実際に使用しているユーザーによるTwitterの口コミ情報などから、新Macbookの長所と欠点について探ってみよう。

高価格でも売れ行き好調、人気色はゴールド

従来のMacBook ProはもちろんAirよりも薄くて軽量という特徴を備えるMacBookは、発売前から話題になっていた。そして、発売直後から売れ行きが伸び、その後も人気が継続していることが、価格.comの「Macノート」ジャンルのランキング情報からわかる。

●1.1GHzモデル(MacBook1100)の売れ筋ランキング(価格.comのMacノートジャンル)
低価格帯のモデルは、発売直後から上位の売り上げとなっている
[画像のクリックで拡大表示]
●1.2GHzモデル(MacBook1200)の売れ筋ランキング(価格.comのMacノートジャンル)
Macノートとしては高価格にもかかわらず、現在でも中位の売り上げをキープしている
[画像のクリックで拡大表示]

グラフは、価格.comの「Macノート」ジャンルにて、1.1GHzモデル(MacBook1100)と1.2GHzモデル(MacBook1200)それぞれの売れ筋ランキングで、1カ月間の推移を見たもの。

上位モデルの「MacBook1200」はゆっくり売り上げを伸ばして、そのままランキングで中位をキープしている。下位モデル「MacBook1100」はいきなり上位になって、そのままキープしていることがわかる。ちなみに、どちらも人気色はゴールドだ。

同じく価格.comにて、Windowsノートパソコンの売れ筋ランキングをチェックすると、上位には5万円前後の低価格なパソコンが並んでいる。アップル製品の場合、人気製品は高額であっても、売れ筋上位をキープできることがわかる。



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