iPhone 2015年2月27日

タブレット・スマホ市場を理解しよう!

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グローバルマーケティング会社 Strategy Analystics の調査によりますと、iPad 2014年年間売り上げは、主に中国製のノーブランドタブレット(ホワイトボックス)の総売上を、初めて下回りました。通称“中華タブ”などと呼ばれたりもする、これら中国製のノーブランドタブレットは、データ配信契約などと引き換えに“ただで販売”されていたり、また Amazon や Alibaba といったインターネットショップで、40 — 70ドルで売られています。

 

2014年、ノーブランドタブレットは、市場の29%のシェアを獲得したそうです。同市場での iPad のシェア率は26%、Samsung は19%です。

 

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一見、ノーブランドタブレットが、市場を制覇していくかのように見えますが、実際は Low-Cost メーカー間で、より一層激しくなる価格戦争が繰り広げられている中、アップルといった高級志向メーカーは、利鞘の広い“おいしい”ビジネスを続ける、という市場構造になっています。

 

この市場構造は、Samsung や LG という価格的に中堅メーカーの立ち位置を大変危ういものにします。というのは、Low-Cost メーカーが、その魅力的な価格を武器に市場に台頭し始めると同時に、アップルはその高級なブランドイメージを、さらに強固に仕上げる作用がおこります。よって、アップルの直ぐ下に位置する Samsung や LG は、ブランディングでアップルに太刀打ちすることはできず、価格で Low-Cost メーカーに歯が立たない、というわけなのです。

 

この市場構造はスマホ市場でも同様です。Samsung は、Low-Cost メーカーの急伸に手を打つことができず、同時にアップルに高級なブランドイメージを与えてしまいました。三層に出来上がった、スマホ/タブレット市場のブランドイメージですが、多くのアナリストは、今後しばらくはこの現象が続く、と読んでいます。

 

 

 

参照ソース:iPhoneAddict

 

 

 




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